<画像あり>実際に利用しているFiNANCiEアカウントの中身、お見せします!①
本稿は、南葛のファンクラブ的存在であるFiNANCiE(フィナンシェ)について、南葛SCの新人職員が解説する記事です。
スクリーンショットをたくさん交えていますので、FiNANCiEを始めようと検討されている方は、ぜひご参考ください!
はじめに
こんにちは、南葛SC新人職員の髙佐(タカサ)です。
先日新加入選手が発表され、大型補強と話題になった南葛SC。ありがたいことに、最近はファン・サポーターの方から、南葛SCのファンクラブに加入したいとの問い合わせをいただくことが増えています。
南葛SCは、いわゆる一般的なファンクラブの代わりに、FiNANCiEという取り組みをしています。
この聞きなれない、FiNANCiEというもの。
「FiNANCiEとは何か」を説明しようとなると、「ブロックチェーン」や「クラウドファンディング2.0」「トークン」などという、ややこしい用語が出てきます。
私自身、FiNANCiEについて知りたての頃に、そのような言葉に多く出会ってしまい、FiNANCiEを始めることを躊躇していました。
(そんな難しい概念も分かりやすく説明してくださっている記事を、梶塚選手がご自身のnoteにて書かれています。ご興味がある方はぜひご覧ください。)
しかし、いざ始めてみると、難しい用語を知らずとも、FiNANCiEは案外簡単に誰でも参加できるんです!
というわけで今回は、私が実際に使っているFiNANCiEアカウントの中身を、隅々までお見せします!
FiNANCiEの中はどのようになっているのか、南葛SCのトークンを持っているとどのようなイベントに参加できるのかなど、ご紹介できればなと思います。
FiNANCiEアプリ
FiNANCiEを始めるには、まず最初にスマホアプリをダウンロードします。
私はAndroidのスマホを使っていますが、FiNANCiEのアプリはiPhoneからもダウンロードすることができます!
アプリ:App Store(対応OS:iOS 12.0以上)
https://apps.apple.com/jp/app/financie/id1470196162
アプリ:Google Play(対応OS:Android 5.0以上)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.financie.ichiba
トップページより「南葛SC」と検索!
アプリをダウンロードしたら、さっそくFiNANCiEを始めてみましょう!
ここからは、私が利用しているFiNANCiEアカウントのスクショをお見せします。
まず最初に出てくるページには、FiNANCiEに参加している様々な「オーナー」が紹介されます。
南葛SC以外にも様々なサッカークラブやスポーツ選手がFiNANCiEに参加されていることが分かります。有名どころだと、J1クラブである湘南ベルマーレ、我々と同じ関東1部リーグに所属するエスペランサSCなども、FiNANCiEのオーナーに名を連ねています。
それでは、南葛SCのページをご紹介するために、検索ボックスに「南葛SC」と入力します!
南葛SCページ
南葛SCのページを開くと、まずこのような画面が表示されます。
「コミュニティーメンバー数」と書かれたところを見てみると、現在南葛SCのコミュニティーメンバー(南葛SCをフォローされている方の数)は2801人いらっしゃることが分かります。
コミュニティーメンバーの内訳を見てみると、南葛ファンのあいだで親しまれている、かの有名なロベルト本郷さんも参加してくださっています。
また、梶塚選手のアイコンが表示されているように、南葛SCの選手も数人参加されています。中にはFiNANCiE内で活発に活動されている選手もいます!(後述)
マーケット
FiNANCiEは、ゲストユーザーとして始めても、見れるものはたくさんありますが、トークン保有者=サポーターになると、FiNANCiEの醍醐味を味わうことができます。
では、そのトークンの取得方法をここからお伝えしていきます。
南葛SCのページで「マーケット」と書かれたところを押してみると、グラフが表示されます。
これは、南葛SCのトークンの単価の推移を表したグラフです。一カ月間の推移、一年間の推移、どちらも閲覧することが可能です。
二つのグラフを詳しく見てみましょう。
左側の一カ月間でのトークン単価の推移を見てみると、赤﨑選手と長谷川選手の加入が発表された7月27日に、単価がグッと上がったのが分かります。右側の一年間でのトークン単価の推移を見てみると、過去半年間で、南葛SCのトークンは緩やかに上昇しているのが分かります。
トークンの値段は、南葛の注目度や期待値が上がると、トークンを欲しいと思う人が増えることで、上昇します。
南葛SCサポーターとしては、トークン単価の値段が上がると、それだけ多くの方が新たに南葛SCに興味を持ってくださったということで、嬉しくなります。グラフでの数字という形で、南葛の認知度が上がり、期待がどんどん上がっていることを知ることができるのは、おもしろいです。
トークンを買ってみる
では、トークンを実際に買ってみましょう。
FiNANCiEアプリ内でトークンを購入するためには、FiNANCiEポイントが必要になります。(FiNANCiEポイントは1pt=1円です。)
画面右下に表示された「アカウント」と書かれたところをタップすると、右のような画面が表示されます。
アカウント画面の「FiNANCiEポイント/売上金」と書かれたところをタップしてみると、自分のアカウントの売上金残高とFiNANCiEポイントが表示されます。
私のアカウントにはすでに932ptあったので、新たにポイントは購入しませんでしたが、購入のための手順は以下の通りです。
①「ポイント購入」ボタンを押す。
②購入方法を選ぶ。(方法によって、取引にかかる手数料が変わります)
③金額を入力。
④指定の方法で入金する。
⑤FiNANCiEポイントゲット!
FiNANCiEポイントをチャージしたら、いよいよトークンを買う番です!
南葛SCの「マーケット」ページに移動しましょう。
ここからはたったの3ステップです。
①「購入」ボタンを押す。
②支払額を記入し、「確定」ボタンを押す。(100pt以上)
③トークン購入完了。
これだけです!
「あなたの保有トークン」と書かれた箇所を見てみると、南葛SCトークンの数が購入前の163から166に増えているのが分かります。
トークンを売ってみる
トークンは売ることもできます。
トークンを売る方法もシンプルです。
①「売却」ボタンを押す。
②売却トークン数を記入。(1トークンから)
③確認画面で取引見込額を確認し、「売却」を押す。
④売却完了!
ただし、トークンは以下の売却制限があります。
・受け取り直後:購入トークンの25%が売却可能
・90日後:購入トークンの25%が(合計50%)追加で売却可能
・180日後:購入トークンの25%が(合計75%)追加で売却可能
・270日後:購入トークンの25%が(合計100%)追加で売却可能
>詳しくはこちら。
https://note.com/financie/n/nf2ee8759e5ab
イベント
南葛SCのトークンを持っていると、どんないいことがあるのでしょうか?
一つは、FiNANCiE内で開催される南葛SCのイベントに参加できるようになることです。
FiNANCiEでは、トークン保有者向けに様々なイベントを開催しています。
イベントに応募してみる
南葛SCのページの右上に表示されている「イベント」というところを押してみると、南葛SCが開催してきたイベントの一覧が表示されます。
一番上に表示されている「エスペランサSC戦、試合球にサインを入れてプレゼント!」というイベントをタップしてみると、イベントについての様々なことが分かります。
このイベントには113名の方が応募をしており、そのうち1人の方が、当選すると、エスペランサSCとのホーム試合にて使用された試合球をゲットできる、という企画となっています。
応募するためには、100トークン以上(2022年8月時点での時価で計算すると、大体3500円分程度)保有している必要があることが分かります。(イベントによっては、1トークンから応募できるものもあります!)
そして、なんと、この試合球にサインする選手は、当選者本人が選ぶことができます!お気に入りの選手はもちろん、元日本代表のこの三人にもサインをお願いできます。
イベントへの応募方法は、トークンの売り買い同様、とっても簡単です。
①「イベント一覧」から気になる「イベント」をタップする。
②応募条件に書いてある「保有トークン」より多くのトークンを持っていることを確認し、「応募する」を押す。
③確認画面に書かれた注意事項に目を通し、問題がなければ「応募する」ボタンを押す。
④イベント応募完了!
次回予告
トークルームの中の様子、チラッとお見せします!
今回の記事ではマーケット、トークンの売買方法、イベント参加についてご紹介しました。
次回の記事では、トークン保有者でなければ見れないトークルームの中で、実際にどのようなやりとりがされているのかを、写真を交えてご紹介していく予定です!
他のSNSには載っていない選手による試合後の感想文や、「予想で特典ゲット」と名付けられたトークルームの実態等、色々お見せできればなと考えています。
新イベント登場予定!
また、現在南葛SCのFiNANCiEチームにより、新イベントを始める準備が進められています。
次回の記事を投稿する際には、それらもご紹介できればなと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!